トレーラーハウスはレンタルしている販売店も存在します。
トレーラーハウスの値段について紹介します。
今回はトレーラーハウスのレンタルの値段について話します。
トレーラーハウスは、新品販売の他にレンタルをしている会社も存在します。
トレーラーハウスをレンタルする目的と、レンタルにどのくらい費用が必要なのかを紹介します。
(1)トレーラーハウスをレンタルする目的
(2)レンタル費用はいくら?
それでは順番に話していきます。
(1)トレーラーハウスをレンタルする目的
トレーラーハウスは、オフィスタイプ、店舗タイプ、住居タイプと種類が様々ありますので、仮事務所、アンテナショップ、イベント控え室など多くの目的で利用されています。
主に建物が建てれない場所に利用されるケースが多いです。
利用期間は、比較的短期間の利用が多い傾向です。
レンタル会社は、数日単位で貸し出しOKの所や月・年単位で貸し出している会社など様々となります。
トレーラーハウスのレンタルは、全てのトレーラーハウス販売事業者が行っているわけではありません。
トレーラーハウスのレンタル会社を探す場合は、インターネットで「トレーラーハウス レンタル」や
「トレーラーハウス レンタル ○県」などで検索すると良いと思います。
またトレーラーハウスは、設置場所の設置条件確認が必要になりますので、「どこにでも」及び「どのトレーラーハウスでも」設置できるとは限りません。
設置条件に「車検付き」のトレーラーハウスとなった場合は、車検のない大型トレーラーハウスの設置はできません。
その場合は「車検付き」のトレーラーハウスをレンタルしている会社を選ぶ必要があります。
(2)レンタル費用はいくら?
トレーラーハウスのレンタル費用は、サイズ、仕様、オプション、タイプ(車検有無)等によって変わります。
ここでは、トレーラーハウスをレンタルする場合に必要な項目と費用例を紹介します。
なお、必要のない場合もありますので参考にして下さい。
本体価格
現場調査費
運搬費
設置費
清掃費
ライフライン(水道・電気・ガス)接続費
その他(遠方運搬時スタッフ宿泊費、地盤工事費、補償費など)
本体価格は、レンタルする期間やタイプによって変わります。
(例)1ヶ月12万円~
現場調査費は、設置できるかどうかの行政確認、地盤確認、搬入路の確認などになります。
(例)3万円~
運搬費は、トレーラーハウスを目的地に運ぶ費用です。
車検付と車検なしのトレーラーハウスでは費用が大きく変わります。
車検なしの大型トレーラーハウスの方が室内が広いですが運搬費が高くなります。
差額は数十万円程高くなります。
(例)車検付トレーラーハウス20万円~
(例)車検なしトレーラーハウス60万円~
設置費は、トレーラーハウスを目的地で使用できる状態にする事です。
固定ジャッキを利用して水平レベル調整を行います。
別途固定ジャッキ費がかかる場合もあります。
(例)10万円~
清掃費は、トレーラーハウス使用後に清掃する費用です。
本体価格などに含めている場合もあります。
(例)1万円~
ライフライン接続費は、水道・電気・ガスを使用する場合に接続する工事費です。
工事会社により金額は異なります。
その他に、遠方運搬時のスタッフ宿泊費、地盤工事費、補償費などが必要になる場合があります。
費用例として4例のレンタル事業者を紹介します。
目安としてお考え下さい。
A社
タイプ:車検付事務所・店舗タイプ
サイズ:8帖
オプション:エアコン
本体価格:1ヶ月40万円
運搬・設置費:17.6万円~
その他
B社
タイプ:車検付住居タイプ
サイズ:13帖
オプション:エアコン、シャワー、トイレ
本体価格:1ヶ月55万円
運搬・設置費:非公開
その他
C社
タイプ:車検付事務所・店舗タイプ
サイズ:8帖
オプション:エアコン
本体価格:1ヶ月16.5万円
運搬・設置費:非公開
その他
D社
タイプ:車検付事務所・店舗タイプ
サイズ:13帖
オプション:エアコン
本体価格:1ヶ月12万円
運搬・設置費:21万円~
その他
以上がトレーラーハウスのレンタルについての紹介でした。