一般社団法人モバイルユニット普及協会のミッション
当法人は『可動化』によるイノベーションの創出を目指しています。
トレーラー文化のない日本で、当法人の持つ積載トレーラーの車台、各種位置決め・ロック機構技術、木材接合技術と会員の持つ技術・情報の共創によって生み出す商品・サービスでイノベーションを生み出したいと考えております。
【輸送・移動型住宅の新市場創出】
急速に進む少子高齢化、大工職人の高齢化、職人の働き方改革、今後の住宅メーカー・工務店が目指す一つに住宅の(完全)工場生産ではないでしょうか?
工場生産したユニットを組み合わせて住宅を作る、トレーラー車台に搭載すればモバイルハウスとして活用できる新たな工法・市場の創出を目指していきます。
【スタートアップ事業者の応援】
新たに事業を始めようとする人にとって、お店や事務所の確保は敷居が高いです。
シェアリングのモバイルユニット店舗や事務所をスタートアップ時には使い、手狭になってきた場合は次なるスタートアッパーが使用するというような挑戦者にやさしい循環型社会の実現を目指します。
【地域活性化の支援施設として】
グランピング施設として、ワーケーションの施設として、都会と田舎の二地域滞在施設として
移動可能なタイニーハウストレーラーの活用を目指します。
トレーラープラットホーム(車台)と木材接合金具の提供により、エンドユーザー(お客様)が製作に関わっていただけるような取り組みを展開していきます。
【社会的備蓄による災害発生時の支援用施設の提供】
通常は道の駅、グランピング施設、キャンプ場にて一般ユーザーならびに企業・団体に公共的に運用いただき、いざ災害が発生した場合は被災者支援施設として機動的供給できる体制の構築に寄与したいと考えております。
【ハウス系以外の○□△をモバイル化する】
ハウス系のモバイル化にとどまらず、現在世の中にある動かないもの(商品・施設・サービス)を『可動化』される支援をおこないます。
目的
当協会は、木造・非木造建築物ならびに構造物が搭載可能なトレーラープラットホーム(車両総重量3,500キログラム未満)の普及を通じて車両けん引方式モバイルユニットを利用した新たな暮らし、事業創出の可能性を広げ、地域社会の健全な発展支援、自由な経済活動の機会の確保及び促進に寄与することを目的とし、その目的に資するために、次の事業を行う。
事業
(1)構造部材、工法の技術基準策定の協力
(2)車両けん引方式モバイルユニットの開発、性能向上の協力
(3)車両けん引方式モバイルユニットの製造・設置・使用についての検査・指導・助言
(4)搭載する構造物を車両けん引方式モバイルユニットに位置決め、固定する技術・構造に関
する調査・指導・助言
(5)関連部品の研究開発・製造方法の開発
(6)関連部材の調査・調達・販売
(7)車両けん引方式モバイルユニットの運用・安全に関する教育、情報提供
(8)会員間における事業共創のための支援、操業を目指す起業家等の支援活動
(9)車両けん引方式モバイルユニットの健全な普及を図る活動
(10)前各号に附帯又は関連する事業、その他目的を達成するために必要と認める事業
協会概要
名称 | 一般社団法人 モバイルユニット普及協会 |
英文名称 | MOBILE UNIT FUKYU KYOKAI, GENERAL INC. ASSOCIATION |
設立 | 2020年8月7日 |
役員 | 代表理事 奥村 靖 |
理事 児玉 嘉朗(トーカイサポート株式会社) | |
所在地 | 岐阜県各務原市前渡西町927-1 |
電話 | 058-216-3306 |
FAX | 058-216-3307 |
当協会と協会員の技術融合で新たなイノベーションを起こします。
当協会並びに顧問弁理士が強力にサポート致します。
協会の沿革
令和2年8月 一般社団法人 モバイルユニット普及協会設立
協会員紹介
協会員紹介ページ→こちら
入会案内
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